世界屈指の超高級6ッ星ホテル「マンダリンオリエンタル東京」に泊まってみた
今回は東京に個人的に出張することがあったので、贅沢をしようと東京でも有数のラグジュアリーホテル「マンダリンオリエンタルホテル東京」に泊まってみました。
しかも「マンダリングランドキング」とかいう「マンダリンオリエンタル東京」の中でも中々リッチなお部屋に宿泊されてもらいました。
高層階の角部屋というかなりラグジュアリー感満載のお部屋になってましたね~。
最近結構よいホテルに宿泊してますが、今回はその中でもかなり良かったです!
ということで、今回は東京駅からほど近い、都内でも有数の超高級ホテル「マンダリンオリエンタル東京」のお部屋を紹介いたします。
マンダリンオリエンタル東京
東京の上空に浮かぶマンダリン オリエンタル 東京は、眼下にすばらしい風景が広がるラグジュアリーな5ツ星ホテルです。 明快なコンテンポラリー スタイルに包まれた当ホテルは、優れたテクノロジー、定評あるスパ、斬新な食の体験を提供するレストラン、非の打ちどころのないサービスを誇りにしています。
日本橋という便利な場所にある東京のマンダリン オリエンタル ホテルからは、壮大な街のスカイラインを一望できます。 おしゃれなブティックが立ち並ぶ、ワールドクラスの一等地に立地しています。
なんつーか駐車場が広すぎるんですけどね。
さすが世界初の6ッ星ホテルです。
とまってる車のランクが違います。
クラウン、レクサスなんてこの中じゃ下のほうのランクですわ。
超高級外車が立ち並んでます。
あれ?どこかのモーターショーに迷い込んだかな???
リッチ的には東京駅から徒歩15分ほど、メトロ三越前駅から直結と立地的にも申し分ない環境です。車で来る必要ないんじゃないかな!?
一回のフロントでチェックインは出来ません。
迷ってたらスタッフの方がレセプションは最上階の38階だと教えてくれました。
勿論荷物を持ってくれて、案内していただけました。
最上階がレセプションなんて珍しいなぁ~、ってかレセプションより客室が下の階なんてなかなか踏ん反り返ってるホテルだな!さすが外資系の5つ星ホテル!客に媚びる姿勢なんてねぇんだな!
なんてことを思いつつ、「レセプションが最上階なんて珍しいですね?」ってお姉さんに聞いてみた。
お姉さんの回答はこうだった。
「確かに珍しいと思います。通常最上階といえばスイートルームであることが多いと思われますが、当ホテルはすべてのお客様に最高の景色を楽しんでいただきたいと思い、最上階をレセプションにしております。当ホテルを選んで頂いたお客様に最高のおもてなしをしたいと考えておりますので。」
言葉遣いはもっと丁寧だったと思いますが、こんな感じのことを言われました。
僕の心の荒み具合が浮き彫りになってしまっただけでしたね・・・。
なんていいコンセプトなんだ!この時点でこのホテルが好きになっちゃいそう!
38階のレセプションです。
最高の景色は、ぜひ「マンダリンオリエンタル東京」に宿泊された際に御覧下さい。
というかチェックイン時にクレジットカードの登録がいるなんて初めて知りました。
クレジットカードの登録なしで現金払いする場合は宿泊料の150%~200%のデポジットを納めなければなりません。
僕の場合10万円を超えてしまうので、クレジットカードを登録しました。
超高級ホテルではこのようなシステムが普通らしいですね。
恥ずかしながら初めて知りました・・・、勉強になった。
というか最近ゴールトカード作っててよかったですわ、持ってなかったらまさかの「楽天カード」での登録になってるところでしたね。めっちゃ恥ずかしいです。
客室に行くには客室専用のエレベーターに乗っていくようになってます。
レセプションより下の客室に行くことは滅多にないので、なんかすごく新鮮な気分でしたねぇ。
客室フロアはこんな感じですね。
シックで落ち着いた色合いの空間になってます。
マンダリングランドルームは角部屋になってるので、通路の一番奥側になってます。
漆黒の空間にようこそ!なんか凄い厳重な金庫みたいな感じですね。
ドアノブの上にあるセキュリティキーにカードキーを差し込むと開きます。
ロック解除されるときの跡がすげぇいいんですよ!
なんか洋画で出てくるラボとかの部屋を開けるときのような音がなります。
僕の中二心が凄く擽られます。
マンダリングランドルーム
スタンダードルームタイプでは当ホテルで最大の広さを誇り、ラグジュアリー感、快適さにおいて一段とご満足いただけるゲストルームと言えましょう。 森をイメージした深緑の絨毯、竹のフローリングと寄木細工のベッドボード、和紙のランプシェード、日本の森を表現するテキスタイルで彩られた家具や壁布、クッション、カーテン、ブラインド、そのすべてに日本の職人が丁寧に仕上げた伝統の技が光り、コンテンポラリーな快適さと融合しています。 30階から36階に位置するお部屋からは、メトロポリスのダイナミックな街並み、箱根や丹沢、秩父の山並みまで遥かに見渡すことができます。キングサイズまたはツインのベッドタイプをお選びください。ゆったりとしたクローゼットエリアがご滞在をより快適にいたします。 ガラスで仕切られたバスルームのブラインドを開けて、東京の煌く夜景を眺めながらのバスタイムはいかがでしょうか。
扉を開けると広々とした空間が広がります。
森をイメージした深緑の絨毯、竹のフローリングと寄木細工のベッドボード、和紙のランプシェード、日本の森を表現するテキスタイルで彩られた家具や壁布、クッション、カーテン、ブラインド、そのすべてに日本の職人が丁寧に仕上げた伝統の技が光り、コンテンポラリーな快適さと融合しています。
説明通りの見事な空間ですね。
すごくシックで落ち着いた空間。
部屋を入ってすぐ左手には、トイレがあります。
トイレからしてオシャレすぎるんですけども・・・。
そして広すぎる!便座がなければ寝れるぐらいのスペースあるんじゃないですかね?
なんかホテルっていうよりはタワーマンションの一室化のような内装ですね。
すごく落ち着ける雰囲気になってます。
ソファーがフカフカすぎてやべぇんだけど!
充実のティーセットです。
勿論無料で飲めますよ。結局一杯も飲んでないので、味は知らないです。
こんな物も用意されてます。オリジナルのブレンドティ。
裏面のラベルにはウーロン茶って書いてあったんですが、どっちかというとハーブティーみたいな味わいでしたね。
充実のオーディオ設備です。
あぁ~こんなマンションに住みたいんじゃぁ~。
将来タワーマンションに住むことになったらこれと同じような内装にしてもらおう。
設備としてはこんな感じ。
- 無線・有線LAN、高速インターネット接続
- 45インチのフルスペックハイビジョンテレビ
- 高品質のオーディオ システム
- お手持ちのパーソナル オーディオ プレイヤー(iPodやMP3など)をはじめ、ビデオカメラと接続可能なインルーム エンターテイメント システム
- バスルームに備え付けテレビ
充実しすぎてて、オーディオ関係はよくわかりませんでしたわ。
オーディオオタクの方でも満足できそうな内容。
テレビの下の棚を開けるとアルコール類がきれいに並べられてます。
充実のスナック類。
冷蔵庫の中もビッシリと詰まってます。
これらは有料なので、飲むときは気を付けてくださいね!
書斎に使えそうな感じのデスクです。
ここでブログの更新とかしてたらかっけぇよね!
小さな引き出しには文房具類がたくさん入ってます。
こんな充実してるホテル初めて見ましたわ。
やっぱり東京駅が近いこともあって海外のビジネスマンとかがよく利用するんでしょうね。
勿論、裁縫道具もしっかりと入ってますよ~。
マジここで暮らせるね。
ブロックアイスも部屋にしっかりと用意されてます。
わざわざ取りに行ったりしなくていいので便利~。
ボタン一つで、カーテンとブラインドが動きます。
ウィー・・・・・・ン。
あ、これ芸能人とかが住んでる部屋じゃない?
東京の上流貴族は、毎日こんな景色見て生活しとるんやろなぁ~。
今だけは僕も仲間入りさせてもらってます!
ここでワインとか嗜んじゃうもんね。
お次はバスルームのご紹介。
入ってすぐの部屋の左手側に移動すると、バスルームとベットルームがあります。
広すぎんだけどマジで、そんじょそこらの1Kマンションの部屋より広いわ。
- 独立したシャワーブースに3種類のシャワー(ボディ、ハンド、レイン)と大きく深めのバスタブ
- なめらかで肌触りのよいバスローブと色違いの浴衣
ここにもトイレがありますね。
充実のタオル類と、バスローブ。
暖かくなるタオルかけに、2種類のバスローブ。
バスローブはフワフワすぎて、暑がりの僕だとちょっと暑すぎるぐらい暖かいw
こちらはシャワーブースです。
ここも尋常じゃない広さです。
3種類のシャワーを存分に浴びれます!
こいつはハンドシャワー。
上がレインシャワーで、右側のがボディーシャワー。
レインシャワーとか海外の高級ホテルでしかあんまり使ったことねぇわ。
ほんとなんですかね、この広さ。4人ぐらいなら無理やり入れるよw
アメニティはボッテガヴェネッタです。
女性向けというよりは、海外からのビジネスマンを意識した感じでしょうかね?
バスルームも広いし、深いよ~。
ここもワンタッチでブラインドが動き・・・・。
バスルームからも勝ち組の景色を味わえるようになってます。
勿論バスルームにもテレビは完備。
景色とテレビどっち見てればいいんですかね!?
洗面台も広い。
そこらへんの銭湯よりも広いスペースあるんじゃないですかね?
アメニティが全部箱に入ってます。
こんなとこにまでお金をかけてるんですね。
もちろんこちらもボッテガのアメニティ。
彼女は男物?とかいって、あんまりテンションが上がってませんでしたね。
ベットルームに行く前にクローゼットのご紹介。
リビングとバスルームを繋ぐ通路にクローゼットがあります。
ここもなんちゅう広さですか、奥行きが半端ない。
少しわかりにくいですが、上段には様々な種類の枕が入ってます。
ここの中にないものでもコンシェルジュに電話すれば、好みのものを持ってきてくれますよ。種類としては10種類ぐらいはあったんじゃないかな?
さてさて、いよいよベットルームに近づいてきましたよ~。
入ってすぐ右手にはクローゼット。
さらに隣にもクローゼット。
二人部屋なのにクローゼット多すぎやしませんかね!?
そしてこちらがベットルーム!!!
オシャンティすぎて怖い。
枕元にはしっかりとミネラルウォーターが添えられてます。
ってか、なんかすげーいい香りするなと思ってたら、小皿みたいなのにアロマオイルが入ってました。凄く落ち着く香りです。
奥側には、フカフカのソファーとまさかの双眼鏡w
しかもオリンパスのめっちゃ本格的な双眼鏡です。
ベットルームからの夜景も相変わらずの景色。
東京は眠らない街ですなぁ。
角部屋だから、様々な顔をした東京を見ることができるようになってます。
そしてこの高級感のあるベットです。照明がなんかエロい。
グース ダウンの寝具、きめ細やかで肌触りのやわらかいエジプト綿100%のリネンを使用しているみたいですよ。
スリッパがフカフカですごい~。
しかも男女で泊まるから、しっかりと分けてくれてるのがニクいですね。
最上階での絶景朝食
朝の部屋からの景色です。
こういう景色でコールドプレスジュースとか飲んでるのが。ヒルズ族なんでしょ!?
早速朝ご飯を食べに来ました。
38階にあるホテルラウンジでのパンケーキスタイル、「ケシキ」というレストランでブッフェスタイルの2種類から選べるようになってます。
ちなみにこちらは「ケシキ」の店内ですね。
宿泊者の6~7割ぐらいが外国人なんですけど~!?ここは海外ですかね!?
窓際の席はすごく良い眺め。
日が照ってる席は、ちょっと暑そうですw
ドリンクバーコーナー。
ブッフェはすごく品ぞろえが充実してるね。
フルーツコーナー。
ベーカリーコーナー。
ソーセージ、ベーコンなどのミートコーナー。
乳製品コーナー。牛乳、ヨーグルト、チーズの種類が凄い。
サラダ、惣菜コーナー。
炭水化物コーナー。
かなり偏った食事スタイルで申し訳ない!
もっと色々ありますよ。
ブッフェ以外に、卵料理が用意されています。
オムレツ、エッグベネディクト、目玉焼きから選べるようになってます。
エッグベネディクト。
僕は目玉焼き!
ブッフェも普通のレストランやホテルとは違います。
少しでも手一杯な感じになってたりすると「お持ちします」とテーブルまで持ってきてくれます。妊婦の方なんかには、オーダーを聞いて料理を取るところからフォローもしてくれてましたね。
なんつーか気遣いが半端ないです。
とてもいい朝食を食べることができました!ごちそうさま!
ちなみにホテルラウンジの雰囲気はこんな感じです。
あと37階のマンダリンバー。
オシャレすぎて近寄りがたい雰囲気でした。
スパ、フィットネスジムでリフレッシュしよう
部屋に帰ったら食後の運動ということで、ジムに行きました。
ウェアーや室内着は持ってないので、部屋の電話からコンシェルジュに電話です。
タッチパネル式の電話ですよ。
電話をするとすぐに部屋まで持ってきてくれます。
こんな感じですごく整理整頓されて袋に入ってます。
ウェア上下、靴下、室内シューズ、ジムに行くのに必要なもおのは全部そろってます。
お部屋で着替えて38階のジムに行きます。
エレベーターから降りると、すぐ左手側にジムがあります。
ドリンク、フードの充実っぷりがすげぇ!
勿論すべて無料です。
マシンも充実。
普段嫌いでまったくしない筋トレもこういう所だと、ついついやっちゃう。
そして景色が半端ない。
スカイツリーを見ながらずっと自転車漕いでました。
マシンは最新式なので、トレーニングしながらテレビやyoutubeなんかも楽しめます。
トレーナーさんはせっかくなんで景色を楽しんでくださいって言ってました。
まとめ
マンダリンオリエンタル東京はいかがでしたでしょうか?
僕はもう大満足も大満足でしたね。
ここ最近泊まったホテルの中でも断トツでお気に入りです。
さすがミシュランガイドで「最も快適なホテル」と称されるだけのことはあるなと思いました。
絶景のフィットネスジムは本当におすすめです。
あとは部屋が滅茶苦茶気に入りました。
ホテルの一室というよりはタワーマンションの一室のような感じで、なんというか非日常空間というよりは、日常空間を最上級にグレードアップしてくれたような感じでしたね。
マンダリングランドルームの上は、スイートルームなので今度はぜひスイートに泊まってみたいもんです。
お値段が15万ほどするみたいなので、中々ハードルが高いですがね・・・。
グランドルームで8万~9万円ほどでした。
みなさんもぜひこのラグジュアリー空間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ホテル情報
- ホテル名:マンダリンオリエンタル東京
- 住所:東京都中央区日本橋室町2-1-1
-
アクセス:
■電車・地下鉄でのアクセス
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅 地下通路直結
東京メトロ東西線・都営浅草線 日本橋駅より徒歩7分
JR総武線 新日本橋駅 地下通路直結
JR各線 東京駅より徒歩8分
JR各線 神田駅より徒歩7分■お車でのアクセス
首都高速 江戸橋ジャンクション経由 呉服橋ランプより3分
首都高速 神田橋ジャンクション経由 江戸橋ランプより3分 - 電話番号:03-3270-8800
- ペット不可
- 駐車場:5000円(1泊あたり)
- ネット環境:wi-fi(無料)
- フィットネスジム:有り
- プール:なし
- 大浴場:なし
- 価格:約50000円~
- 予約サイト:一休で予約
以上、世界屈指の超高級6ッ星ホテル「マンダリンオリエンタル東京」に泊まってみたについての記事でした。