世界最高級の5つ星オリエンタルホテル シャングリ・ラ東京のプレミアスイートに泊まってみた
最近やたらと東京に来ることの多い僕です。
折角東京に来るのであれば存分に楽しもうということで、高級ホテルでリフレッシュというのが個人的な楽しみですね。
東京には昔住んでいたこともあるので、観光するところも特になしですしね。
関西や地方にはそんなに数多くない外資系のホテルめぐりは中々楽しいもんです。
そして今回宿泊先に選んだのは、「世界一ラグジュアリーなホテル」とも称されたこともある東京の5つ星ホテル「シャングリラ東京」のプレミアスイートルームに泊まってみました。
シャングリラホテルは前々から凄く泊まってみたいと思ってたホテルなんです。
ってかことで早速、東京でも最高峰ホテル「シャングリラ東京」のプレミアスイートルームのご紹介をしていきたいと思います。
東京駅隣接ならではの「東京駅エスコートサービス」
シャングリラホテルに宿泊してみたかった理由の一つに東京駅隣接でアクセスが滅茶苦茶便利、さらに駅のホームまで迎えに来てくれるサービスがあるということでした。
事前に到着時刻、乗車車両、座席番号を伝えておけば、ホテルスタッフの方が迎えに来てくれます。
折角ならこのサービスも受けてみたいと、関西人特有の受けれるサービスは全部受けたい精神を存分に発揮。
シャングリラホテルに宿泊するためだけに、グリーン車で大阪~東京を往復しました。
自分的には滅茶苦茶リッチな旅なので、否が応にもシャングリラへの期待感が高まってしまいますよね~。
ワクワクしながら東京駅のホームに到着しましたが、凄く素敵なスタッフさんが出迎えてくれました。
なんやこのVIP待遇は~!しかしホームでこういうのはちょっと恥ずかしい・・・wなんて思いつつでしたが、すごく気分よくホテルへ向かうことが出来ましたね。
5つ星ラグジュアリーホテル「シャングリ・ラホテル東京」
窓の向こうに広がる東京の絶景に息を呑む。この大都会のあちこちに配された美しい緑が街並みに調和と安らぎを与えている。シャングリ・ラ ホテル 東京で迎える静かな朝のひととき。
温かな心遣いに包まれた朝食で、刺激に満ちた一日が始まる。ホテルを出れば、皇居や銀座へは徒歩15分、隣接する東京駅からは新幹線や特急で日本各地へとつながている。
下町の風情を残す浅草で日本の伝統美や活気あふれる祭りとの出会い。東京湾に浮かぶお台場で、アミューズメントパークやショッピングを楽しむひととき。美しい夜景を彩る観覧車とレインボーブリッジ。
東京の街を満喫した後はイタリア料理「ピャチェーレ」へ。イタリア北西部のピエモンテ出身のシェフによる食材を生かしたクリエイティブな料理とワイン、高い天井とベネチアングラスに彩られたシックなインテリアを丸の内の夜景と共に楽しむ。
完璧な一日を締めくくるのは、CHIスパのトリートメント。心身のバランスを整えるヒーリングトリートメントで、深いリラクゼーションへと誘われる至福の時間。部屋に戻り、やわらかなシーツに包まれる。旅の続きに思いを巡らせながら、深い眠りに落ちていく。
都会の隠れ家。シャングリ・ラ ホテル 東京へようこそ。
シャングリラグループは香港に拠点を置く、外資系グループです。
なんていうかもう、アジア感満載の超高級ホテルって感じの内装が凄いですね。
煌びやかってのはこういうことかというのが存分に感じられます。
立地として東京駅八重洲北口から徒歩2分ぐらいと本当に東京駅からすぐです。
滅茶苦茶好立地な場所ですね。
エレベーターの中もかなり豪勢です。
とっても宝石?かなにかでピッカピカ。
エレベーターの中にもシャンデリアを完備しております!
こんな豪華なエレベーターあんまりないですよね。
ここが受付ロビーになっています。
待合場所のスペースも滅茶苦茶広いですね。
ここには朝食を楽しめるレストランと、ラウンジも用意されています。
ビジネス街なので、打ち合わせ?で使用しているサラリーマンの方もいっぱいいらっしゃいました。
僕もこんなところで商談するぐらいに出世したいもんです。
本拠地が香港のアジアグループだというのが関係しているのかどうかはわかりませんが、他の外資系高級ホテルよりアジア系の方がすごく多い印象です。
マンダリンオリエンタルホテルなどは白人系の宿泊者が多かったですが、シャングリラは東南アジア系、中国、韓国系の方が多かったですね。
今回の宿泊部屋はホライゾンクラブのプレミアスイートですので、ここでは受付をしません。
また別のエレベーターを使い37階にあるクラブラウンジでのチェックインになります。
クラブラウンジ「ホライゾンクラブ」
真のラグジュアリーとは上質の時間を有意義に過ごすこと、とシャングリ・ラは考えます。 ホライゾンクラブでは、ビジネス、レジャー、様々な目的でご宿泊いただくお客様ひとり一人のご要望にお応えし、気配りの行き届いたパーソナルなサービスをお届けいたします。 お客様に心から寛いでいただけるよう、エクスクルーシブで快適なご滞在をお約束いたします。
ホライゾンクラブフロアに宿泊すると様々なサービスがうけれます。
- シャングリ・ラのスタッフが空港、駅ホームでお出迎え
- ホテルエグゼクティブスタッフがホテルへ送迎
- 16時までのレイトチェックアウト
- 専任コンシェルジュの観光手配や翻訳サービス等々
- モーニングホットドリンクを部屋に配膳
37階のクラブラウンジ「ホライゾンクラブ」です。
煌びやかな空間から一転、シックで上品な雰囲気のラウンジです。
37階でのプライベートチェックインを済ませると、ルームキーが渡されます。
これがあればホライゾンクラブへと出入りできるということですね。
このラウンジでは7時~22時まで様々なサービスが楽しめます。
- 朝食
- イブニングカクテルと軽食
- ドリンクサービス(終日利用可能)
- 無料Wi-Fi
- 新聞・雑誌各種
- スーツプレスと靴磨きサービス
- ミーティングルームのご利用(1日につき2時間まで)
ララウンジは広々とした空間でゆったりできます。
こちらが終日楽しめるドリンクサービスですね。
ドリンクはオーダー制で他にも、フルーツ、お茶菓子、サンドイッチ、マフィンなどがいただけるようになっています。
フルーツも盛りだくさんで、メロン、マンゴー、イチゴ、スイカ、パイナップル、バナナ、リンゴ、等々。
サンドイッチはサーモンと、ハムタマゴ系の2種類。
正直食事を済ましてなくても、ここで十分なぐらいの軽食です。
ここのラウンジのいいところは搾りたてのフレッシュジュースが飲めるとこですね。
メロンや、オレンジ等の果汁100%ジュースが楽しめます。
ほとんどスムージーのようなジューズな絶品です。
ラウンジでゆっくりとしたあとは部屋へと移動します。
プレミアスイートルームがある階は36階とクラブラウンジの一つしたです。
スタッフさんいわく、スイートルームがある階は天井を高く設計している為に36階になるんだそうです。
36階の角部屋が「プレミアスイートルーム」です。
120平米のオリエンタル空間「プレミアスイートルーム」
トビラを開けると、心地よい日差しが差し込む空間が広がります。
入るとすぐの場所に、何人分入るか分からない靴箱があります。
ここ二人部屋ですよね?こんな靴持ってくる人いますかね?
靴箱の対面には、お出かけ前のチェックに必要な大きな鏡。
靴箱の奥には、人ひとり寝れるぐらい大きなお手洗い場所があります。
なんか広すぎて落ち着かないトイレですw
東京のシティビューが楽しめるリビングルーム。
オリエンタルなエッセンスが加わった、ゴージャス空間ですねぇ。
大きな窓が解放感を演出してくれてますね。
屏風や小物のこだわりが凄いです。
42インチのフラットスクリーンテレビ。
部屋の大きさの割にはテレビは少し小さいかな?といった印象。
スピーカーは別付けで音響はしっかりとしてますね。
テーブルには茶菓子と手紙が添えられています。
なんか色々入ってますよ。
他にも和菓子もしっかり準備されています。
映画でよく見る、リンゴの丸かじりもバッチリだぜ。
エスプレッソマシンに紅茶、日本茶が無料でいただけます。
種類も豊富でコーヒー好きにはたまらないんじゃないでしょうかね?
オリジナルのお茶は種類も豊富です。
部屋でまったりすぐには申し分ないですね。
冷蔵庫の中は別途料金がかかります。
こちらのミニバーも有料です。
続いてはベットルームです。
プレミアスイートルームの場合、ツインかキングベットを選べるようになってます。
キングサイズベットは幅193 x 長さ203cm 。
ベットルームはオリエンタルな雰囲気が抑えられたシックな空間。
落ち着いて寝るための部屋なので当たり前といえば当たり前ですかね。
こちらにも42インチテレビがちゃんと用意されています。
オーディオグッズも充実してますので、優雅に音楽を楽しむのもいいですね。
ビジネス用に文房具もあります。
リビングやベットルームからは東京が一望できるようになってます。
晴れていればディズニーの花火がこの部屋からも見えるようですよ。
スカイスリーもちゃんと楽しめます。
続いてはベットルームの隣にあるウォークインクローゼットです。
クォークインどころかここで住めるんじゃないか?ってぐらい広いです。
たぶん東京で頑張っている芸人さんの部屋ぐらいあるんじゃないでしょうか。
最後はバスルームのご紹介ですね。
洗面台の他にも独立した化粧台もあります。
拡大してみることのできるメイク用の鏡もちゃんとついてます。
アメニティはすべてブルガリですね。
化粧台にはポーチが用意されています。
化粧用のヘアバンド、ストッキング、ロクシタンのクリーム等のアメニティ、と女性が手ぶらで来てもいいぐらいに充実してますよ。
マウスウォッシュとかまで配備されてます。
バスルームの左手側にはもう一つのトイレがあります。
こちらは普通サイズの場所なので、ある意味落ち着きますねw
シャワーはハンドシャワー、と天井から降り注ぐレインシャワーの2種類です。
こちらのアメニティも勿論ブルガリです。
女性の喜ぶポイントをしっかりと抑えてますよね。
バスは滅茶苦茶デカいってわけではないですが、ゆったりと浸かれるくらいの大きさはあります。
そこまで深くはないので、半身浴とかにはもってこいですね。
色々サービスが多いので、時間帯などを忘れてしまった時は部屋にある「館内案内」を見ると基本的には全部記載されています。
17:30~20:00の間にはターンダウンサービスがあるので、部屋を少し散らかしてしまっていても安心ですw
しっかりと寝る前にお部屋を綺麗にしてくれますよ。
ホライゾンクラブでイブニングカクテルを楽しむ
17:30~20:00の間はホライゾンクラブでイブニングカクテルを楽しめます。
シャンペンやワインの他にも、ビール、ウイスキー、カクテル等々、さまざまなアルコールが用意されています。
勿論アルコール以外にも、カナッペ(軽食)がいただけます。
チーズ、バーニャカウダ、生ハムメロン、魚介マリネ、揚げ物、肉料理、魚料理、スイーツと滅茶苦茶豪華です。
肉料理と魚料理は熱々の状態を保ってくれています。
スカイツリーを見ながらのシャンパンはオツなもんです。
イブニングカクテルですが、正直晩御飯はいらないぐらいです。
いやぁ~夜景が綺麗ですね~。
スイーツがこれまた格別です!
ゼリー、プリン、フォンダンショコラがあったのですが、どれも絶品!
大満足のイブニングカクテルでした。
就寝前にプールで程よい疲労感を得る
28階には日本料亭、ジム、プール、SPAがあります。
左手側に進むと、スパやジムがあります。
ここで受付を済ませ、水着のレンタルをさせてもらいます。
奥に進むとロッカールームがあるので、こちらで着替えです。
ちなみにシャワーやジャグジーも用意されています。
アメニティも充実。
広々としたジャグジーバス。
タオルやドリンクも配備。
サウナでいい汗を流すのもいいですねぇ~。
シャワーは2種類あります。
こちらは普通のハンドシャワー。
ちょうど3レーン分ぐらいの広さの屋内プール。
長さ20M、幅5Mと少し小さめですかね。
プールサイドには休憩用のチェアーも多数用意されているので、疲れたらしっかりと休憩しましょうね。
プールの利用可能時間は6:30~22:00までなので注意。
プールにもミネラルウォーター、レモン水が用意されています。
水分補給は忘れない様に!
結構真剣に泳いで、部屋で爆睡できましたw
落ち着いた空間で頂く豪華な朝食
朝食は28階にあるレストラン「ピチャーレ」かホライゾンクラブ、もしくはインルームダイニングから選べます。
「ピチャーレ」は東京のホテルブッフェの中でもかなりの人気らしく、朝から大勢の人で賑わいます。
コンシェルジュのオススメはホライゾンクラブでも同様のメニューが食べれるので、落ち着いて食事するならクラブラウンジでの朝食がオススメということでした。
コンシェルジュがオススメするんだから当然ラウンジで食事しますよね。
ってことでホライゾンクラブでの朝食を選択。
フルーツ、飲料用のお酢、スムージ等。
豪華なブッフェ形式の朝食です。
外資系の高級ホテルはミルクやヨーグルトの充実っぷりが凄いです。
パンやシリアル、ジャムも豊富。
とまぁ、ここまででもすごいなぁって思ってもらえたと思います。
しかし、シャングリラの朝食はこんなもんじゃないんです!
着席するとメニューを渡されます。
僕も外資系高級ホテルの宿泊にはなれたもんですよ。
あ、卵料理のメニューね!OK!OK!ってな感じでメニューを開けると、やたらと気合の入った文章が・・・。
あ、やっぱり卵料理じゃないかw
でも他のホテルに比べるとメニュー少ないくない?あれ?まだページあるじゃん・・・。
うぉ・・・すごい種類のエッグベネディクト。
え?なにこれ?めっちゃ種類豊富ですやん。
パンケーキもこんなに種類があるの!?
なにこれ?ブッフェの他にこれ一品で完結する定食まであるんですけど・・・。
シャングリラさんすみません。完全に舐めてました。
最近高級ホテルによく宿泊するようになりましたが、こんなに充実した朝食は初めてです。しかもどれだけオーダーしてもOKとか凄すぎませんかね?
とりあえず目玉焼きを頼みましたが、突合せのソーセージが僕の創造していたよりもはるかに凄いものが出てきました。
これ、夜お店で食べたらソーセージだけで1200円とかとられるやつですやん。
ベーコンのエッグベネディクト。滅茶苦茶豪華です。
って思ってたらエッグロワイヤルってやつはもっとすごかったです。
オマール海老にキャビアがのってますけども・・・。なにこれ凄い・・・。
マンゴーパンケーキも凄い・・・原宿でいくら払えばこんなん食えるんですかね?
香港が拠点のシャングリラってことでオリエンタルブレックファーストもいただきました。
中華粥がべらぼうにおいしいんですけど!香港行った時のこと思い出しました!
定食系は中華粥だけ下さいといったオーダーもできますので、気軽にスタッフさんに聞いてみてください。
パンケーキを半分にしてほしいとか、なんでも対応してくれますよ。
このほかにもブッフェを大量に食べてしまいました。
正直食べ過ぎてお腹はちきれるかと思いましたね。
こんなに満足できた朝食は初めてです。シャングリラ東京のブレックファーストは一押しですね。
食べ過ぎたのでジムで汗を流す
ダイエット中なのに、信じられないほど食べてしまいました。
こんな時はジムかプールで運動しましょう!こういった時ぐらいしか運動しないしね!
ジムは24時間営業なので気軽にいつでも使用可能です。
ウェアやシューズ、靴下も勿論無料でレンタル可能です。
サイズも豊富なので、運動用に自分で用意しないといけないものはなにもありません。
ジムとか普段使わないんでツイツイ張り切ってしまいがちですが、自分の体力とちゃんと相談して運動しましょう。勿論水分補給は念入りに。
機器の使い方がわからなくてもトレーナーさんがいらっしゃるので、全部親切に教えてもらえます。安心してジムな使えるようになってますよ。
レイトチェックアウトで16:00まで存分に滞在を楽しむ
ジムで汗を流したあとは、部屋でゆっくりさせていただきました。
通常であれば12:00がチェックアウト時間なのですが、最大16:00まで部屋を使うことができます。
チェックアウトの祭はお土産にと可愛いお菓子が貰えますよ。
まとめ
態々関西からシャングリラに泊まるためだけに、東京に来ましたが結果としては大満足でしたね。
本当に心が安らぐ空間を用意していただけました。
色々な外資系ホテルに泊まってますが、それでも飽きることなく滞在することができました。
中でも朝食は本当に豪華で楽しめました。
立地も最高ですし、オリエンタルな雰囲気が苦手でなければ本当にオススメのホテルですよ。
みなさんも機会があればぜひ宿泊してみてください~。
ホテル情報
- ホテル名:シャングリ・ラホテル東京
- 住所:〒100-8283 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館
- アクセス:
JR東京駅 八重洲北口から徒歩2分
東京メトロ 東西線 大手町駅から徒歩2分
東京メトロ 銀座線 日本橋駅から徒歩4分
- 電話番号:03-6739-7888
- ペット不可
- お子様のご利用不可:ご利用いただけます。
- 駐車場:3000円(1泊あたり)
- ネット環境:全室wi-fi完備(無料)
- フィットネスジム:有り(24時間)
- プール:有り(6:30~22:00)
- 大浴場:有り
- 露天風呂:なし
- 価格:約50000円~
- 予約サイト:一休で予約
以上、世界最高級の5つ星オリエンタルホテル シャングリ・ラ東京のプレミアスイートに泊まってみたについての記事でした。
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