おすすめのビジネスバッグを紹介!フェリージとオロビアンコを比較してみた
ビジネスバッグってやっぱり仕事する上で重要じゃないですか?
僕は今までずっとデイバックとビジネスバッグを仕事で使い分けてたんですが、初正社員になったということもありリュックもビジネスバッグも新調しました。
リュックについてはこちらを見てくださいね。
ビジネスバッグは5年ほどずっとオロビアンコを使ってました。
今では街で見ないことが無いんじゃないか?というぐらい流行ってるブランドですね。
僕が使いだした頃はまだまだ、そこまでメジャーじゃなかったんですが最近は本当にビジネスから普段使いまで何処ででもみます。
ってことで前からずっと欲しいと思っていたフェリージのカバンをビジネス用、普段使い用で2つほど購入しました。
どちらも定番の形なのでご紹介していこうかなと思います。
フェリージ
創業者のアレッサンドロ・フェリージ(Alessandro Felisi)と現社長アンナ・リザ・フェローニ(Anna Lisa Felloni)が、イタリア北部の街フェラーラに立ち上げた革工房を発祥とする。現在約50名の革職人が革工房で働いており、手作業の革製品ブランドとして知られる。
ブランドのロゴは、フェラーラ地方の地主であったフェリージ家の紋章である。このしるしは兜と楯、林檎の木がモチーフ。多くの鞄製品に使われている生地はリモンタ社のナイロンで、プラダなども使用している。主力商品は鞄で、「No.8637」や、「No.9362」などが定番商品として知られる。1996年にドメニコ・ベルトラーニ(Domenico Bertolani)をデザイナーとして迎えた。本国イタリアではフェッラーラのジョヴェッカ大通り(Corso Giovecca, 27)と、ミラノのスピガ通り(Via della Spiga, 30)に店舗を構える。日本のフィーゴ社が商標権を保有する。2005年10月、フィーゴ社はユナイテッドアローズに買収され子会社(連結子会社)となった。
黄色がトレードカラーのフェリージさん。
こんな感じで梱包されてますよ。
京都北山に1号店がオープンしてから日本で爆発的に人気が広まったフェリージ。
日本のビジネスマンの憧れのビジネスバッグの1つに位置付けられてます。
今回購入したのは、フェリージビジネスバッグでもド定番の「8637/2/DS」と普段使いの定番ボディバッグの「427/2/DS」を購入。
フェリージといえば、ナイロン×キャンパス生地が一番メジャーですよね。
僕が今まで利用していたオロビアンコもナイロン×キャンパスが一番メジャー。
というか認知度ではオロビアンコのほうが今は高くなってるんじゃないですかね?
しかし、ながら品質的には圧倒的にフェリージのほうが上。
正直ビジネスバッグのランクとしてはフェリージを持てない人がオロビアンコを使ってるぐらいのグレード差がある感じですかね。
ビジネスバッグ 8637/2/DS
最高峰のタンナーで丁寧に鞣されるナチュラルレザーと、シルクのような光沢を持つナイロンを組み合わせた、フェリージの顔にして代名詞というべき定番のブリーフケース。ナイロンならではの軽さに加え、底面から側面にかけて覆われたレザーにより、型崩れせず安定感も抜群です。正面の刻印レザーカバーの下にはファスナーポケットが1つ、背面にはステッチで仕切られたポケットが2つ付いています。さらに内側には大ポケットが1つ、小ポケットが2つ、携帯ポケットが1つ、ペンポケットが2つと収納力も充実しており、それぞれのポケットの縁にはレザーで丁寧にパイピング処理されています。前ハンドル部分には取り外し可能なネームプレート付き。
Felisi Online Shop/商品詳細 ビジネスバッグ8637/2/DSネイビー(ナイロン)×ライトブラウン(レザー)
フェリージといえば、ネイビーナイロン×キャラメルレザーが定番カラーですね。
しかしそのカラーはすでにオロビアンコで持っているので、次くらいに定番「トルトラ」カラーにしましたよ。
本当にいい色合いしてますよね~。
カジュアルすぎない程度に遊び心がある色合いで、ビジネスだけでなく普段使いにも全く問題ない感じになってます。
裁縫もきめ細やかですね。マチ幅は11cmみたいです。
サイドから見るとこんな感じ。
最高級レザーが惜しみなく使用されております。
このレザーによってナイロンベースのブリーフケースですが、全く型崩れしません。
ビジネスバックにとって鞄が自立するというのは結構重要です。
裏面はこんな感じですね。シンプルイズザベスト!
そこは一面レザーです。
ここから側面にかけて綺麗にレザーでナイロンを包み込んでくれています。
フロントにはブランドロゴマークが刻まれています。
しっかりと型番の8637/2も刻印されてますね。
目立たないブランドアピールがいいですよねぇ~。
フロント部分のブランドロゴレザーカバーを開けるとファスナーポケットがついてます。書類や小物をパッと入れるときに役立ちます。
持ち手部分もしっかりとレザーで丁寧に縫合されてます。
取り外し可能なネームプレートもついてます。勿論オールレザー。
背面にはスケッチで仕切られたポケットが2つ。
メイン部分を見ていきましょう。
簡単に説明すると大ポケットが1つ、小ポケットが2つ、携帯ポケットが1つ、ペンポケットが2つ。
大ポケット。
左から小ポケット、ペンポケット、携帯ポケット。
ちなみにノートパソコンをいれるとこんな感じですね。
一般的なビジネスマンであれば余裕をもって収納できるサイズ感ですね。
ってかねこれ本当に滅茶苦茶軽いんですよ!
やっぱビジネスバッグは軽くないと使いにくいですからね!
一回店頭で手に持ってみてください。驚きの軽さに驚愕しますよ。
次は僕が使っていたオロビアンコのブリーフケースを紹介しときます。
フェリージとの比較もやっていきましょう。
オロビアンコ
1996年に、イタリアで設けられたのが「オロビアンコ」のブランドです。創立者は、ジャコモ・マリオ・ヴァレンティーニとエリサ・ロヴァティの二人です。元々、ジャコモ・マリオ・ヴァレンティーニは、高級革製品の手作りする一流の職人として働いていました。ヨーロッパにあるブランドの革製品を作る仕事をし続けてきた人物でした。イタリア語で「オロビアンコ」といえば、高貴で価値の高い物といった意味があります。イタリア製の製品にこだわりを持ち、選び抜かれたクオリティの高い素材を使って作られたコレクションは、イタリアならではの持ち味を持ちます。このオロビアンコは、バッグブランドとして知られており、ディティールまでこだわり抜いた製品は、日本でもとても評判が良いです。オロビアンコのバッグは、今や日本の数多くのセレクトショップで取り扱われています。また、高級ブランドにしてはリーズナブルな価格も人気の理由です。
今ではイオンモールのセレクトショップでも取り扱っているオロビアンコ。
大衆向けのセレクトショップ、デパート、ショッピングモールへいけばほぼ必ずといっていいほど存在します。
イオンモールで取り扱ってるっていうだけでブランド価値は大きく下がる気がします。
大きさなんかは一般的なビジネスバッグなので、ほぼ一緒ですね。
なんかこうやって見るとオロビアンコの品質はやっぱり劣ってるなぁって感じちゃいますね。僕自身オロビアンコはすごく好きなんですがね・・・。
好きじゃなかったら2つも持ってないですしねw
サイドから見るとこんな感じ。
オロビアンコはレザーが少ないんですよね。
底の比較。
やっぱり値段が安い分ケチっちゃってるよねぇ~。
フロント部分はこんな感じ。
やっぱりチープさが浮き彫りになっちゃうね。
だがしかし!別にオロビアンコが悪い商品なわけではないんですよ!
僕好きなんですよ!なんで個別にみていきましょう。
側面はこんな感じです。
写真を見てもらえばわかると思いますが、僕これ手で持って撮影してます。
ビジネスバッグでは結構致命的かなともおもんですが、これ自立しないんですよね。
オロビアンコのビジネスバッグで自立するタイプはあんまりありません。
レザーの面積を削っているのが結構痛いポイントですね。
背面とそこはこんな感じです。全体の9割がナイロン素材!
しかもこれだけナイロン素材ばっかりなのに、たぶんフェリージのカバンより重たいのですよ・・・。
いや・・・まぁ・・・これでもめっちゃ軽いんだけどね!
フェリージが尋常じゃないくらい軽いだけですよ!
フロント部分です。オロビアンコの代名詞のロゴが煌びやかに輝いています。
最近のタイフは円形じゃなくてひし形チックなロゴマークタイプをよく見ますね。
フロント部分にはファスナータイプの大きなポケットが一つついてます。
背面にはマグネット式のオープンポケット。これも滅茶苦茶でかいです。
中をあけるとこんな感じ。これでもかというぐらいオロビアンコのロゴを押してきます。
小ポケットが2つ。
やっぱりフェリージと比べるとだいぶ作りが甘いですよね。
大きなファスナータイプのポケットが一つ。
こんな感じですね。
やはり細部にわたってちょこちょこと荒が目立つつくりになってます。
これでも十分いい出来なんですけどね。
5年間使用してますが、何処も故障してないし、これからも全然現役で使えます。
それにフェリージと違い9割方ナイロン素材なので、結構容量オーバーぎみの荷物を無理やり押し込むことができますw
僕なら3泊ぐらいの荷物であれば、このバッグ一つでなんとかなりますね。
レザーがない分、容量の融通が利くという非常に大きなポイントがオロビアンコにはあるのだ。
もう一つ使っているのですが、こちらはビジネスと普段使い両方に役立つサイズ。
主として普段使い用なので、オロビアンコの特徴でもあるリボンは付けたままです。
一回り小さいサイズですね。
A4サイズの書類や、モバイルPCを持ち歩くぐらいなら全く問題ないサイズ。
背面はこんな感じ。
大きいサイズのよりはちょっと高級感ありますよね。
こちらのバッグも背面にマグネットタイプのオープンポケットがついてます。
サイドからはこんな感じ~。
すごく薄いので使いやすいですよ。
荷物は2か所に分けて収納できるようになってます。
オロビアンコでも結構珍しいタイプです。普通は1つしかないですからね。
中をあけるとこんな感じです。
内装も大サイズのに比べるとこっちのほうが好き。
小ポケットが2個ついてます。
こちらはファスナータイプの大ポケットが1つですね。
結構収納スペースが分かれてるので便利なんですよ。
モバイルPCを収納するとこんな感じです。
以外に横にも膨らむので一眼レフカメラなんかも全然持ち運ぶことができますよ。
正直、紺のオロビアンコと比べると、こちらのほうがデザイン的には好きです。
紺色はフェリージを購入したので、お役御免感が凄いですがこちらのバッグはこれからもガンガン使っていこうと思ってます。
なんやかんやでオロビアンコが好きなんでね。
ウェストバッグ 427/2/DS
肩から斜めがけすればボディバッグとしても持てる、大きめサイズのウェストバッグ。フロントは立体的なファスナーポケットとメイン室の2室構造で、ショルダーの長さは調節が可能です。コンパクトながらも収納力があるので、旅行などにもぴったりです。
Felisi Online Shop/商品詳細 ウエストバッグ427/2/DSパイン(ナイロン)×ライトブラウン(レザー)
最後に普段使い用のバッグをご紹介。
なかなかド派手な色を購入したと自分でも思っております。
ウェストバッグと書いてますが、ボディバッグでも全然使えます。
こちらにもしっかりとロゴと型式が印字されてます。
めっちゃ見にくいけどねw
フロントファスナーをあけるとこんな感じです。
メインは広々とした立体的なポケットになってます。
グリーンのツートンカラーがいい感じですねぇ~。
この子はなかなか収納力があって、これでも一眼レフぐらいなら収納できちゃいます。
ショルダーの調整はこれと。
こちらで2種類で調整できるので、結構自由度が高い感じですね。
なかなかオススメのボディバッグです。
こちらよりも一回り小さくて、ショルダーの長さが長い「799/2/DS」のほうがより一般的なタイプかなと思います。
僕の場合身長が185cmで中々体がでかいので、大きめのバッグのほうが体に合ってたので「472」にしました。
どちらも非常にオススメのボディバッグですよ。
まとめ
お気に入りの2ブランドを比較してみました。
いかがでしたでしょうか?
以下に紹介した商品をまとめておきますね。
[フェリージ] Felisi 公式 ビジネスバッグ8637/2/DS 122-89-0001 045000 (BLUE)
- 出版社/メーカー: Felisi(フェリージ)
- メディア: ウェア&シューズ
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フェリージ定番のブリーフケース。カラーもすごくバリエーション豊か!
[フェリージ] Felisi 公式 ウェストバッグ427/DS 114-89-0005 045000 (BLUE)
- 出版社/メーカー: Felisi(フェリージ)
- メディア: ウェア&シューズ
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こちらも定番のボディバッグ。カラーがいっぱい。
[フェリージ] Felisi 公式ウエストバッグ 799/10/DS 114-89-0125 045000 (ネイビー×ライトブラウン)
- 出版社/メーカー: Felisi
- メディア: ウェア&シューズ
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427を小型にしてさらにカラーバリエーションが豊かに。
一般的には427よりも799を使用している人のほうが多いかな。
オロビアンコのド定番ブリーフケース。
こうやってみると如何にフェリージを意識して作ってるかがわかりますね。
控えめの予算であればこちらをオススメ。
僕のとは少し形が違うけど、小型のビジネス、普段使いに両立できるタイプ。
これもかなりオシャレにまとまってる商品だと思いますよ。
どれも自信をもってオススメできますよ。
予算に合わせて購入してみては、如何でしょうか?