Tanyの殴り書き

29歳自由人が殴り書きします

 

俺ゲームうまいよ!って自分から言う奴は大概たいしたことない

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自分から自慢してくる人っていうのは大概が井の中の蛙。

中には本当にすごい人もいるが、そんなのは極々稀な話で大概は中途半端。

なぜそう思うのか?

自分が昔そういう人間だったから!

 

 

僕は高校生の頃ゲームセンターでゲームをやることに熱中していた。

特に熱中していたのがこのゲーム

機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズ』(きどうせんしゼータガンダム エゥーゴバーサスティターンズ)は、テレビアニメ機動戦士Ζガンダム』を原作とした対戦型アクションゲーム。開発をカプコンが担当し、バンダイより発売された。

アーケード版2003年9月に発売。2004年8月には、バランスの改定、新要素の追加などがなされたアッパーバージョン『機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズDX』が発売された。

2003年12月4日に発売されたPlayStation 2版はKDDIの通信対戦サービスマルチマッチングBB対応ソフトであり、同サービスの下で4人対戦が可能。オフラインでも画面を左右に分割して2人プレイ可能。

機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズ - Wikipedia

 といった対戦ゲームになっており現在でもシリーズがリリースされているほどの大人気ゲーム。

 

一応現在のシリーズも紹介しておきます。

【アーケード】機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト


機動戦士ガンダム EXTREME VS. MB プロモムービー - YouTube

 通称EXVSMBすごく面白いのでオススメだよ!

 

で話は戻りますが、当時僕はそれなりにゲームをやりこんでおり地元のゲームセンターじゃ負けなしと言ってもいいぐらい勝ちまくってた。

周りの同級生からもお前すげぇよ!と崇められており当時は調子に乗りまくってた。

高校生ということもあり、他校の高校生が相手だと

「全然たいしたことないわ!余裕!!!www」

ってことをわざと相手に聞こえるぐらいの大声で友達に話してたりした。

相当ウザく浅ましく嫌な奴だ。

 

そんなこんなで調子にノリまくっている時に、学校でこんな話をされた。

「お前地元じゃすげーかもしれないけど、全国見渡せば全く大したことないレベルだと思うよ。ネット対戦とかが流行ってきてるし一回やってみな。」

そう丁度この頃からオンライン対戦が活性化してきた時期であり、家庭用ゲームで全国の人間と対戦できるような環境になっていた。

おう!じゃあ、やってやるよ!と意気揚々とネット対戦で全国の相手とやりあってみると、全然勝てやしない。猛者とやればボッコボコ・・・高校生ながらに自尊心が傷つけられたかのように凄まじくヘコんだ。

自分なんて全く大したことなかったんだ。

世の中は広いなぁ。もっとうまくなりたいなぁ。

っていう思いと同時に今までの言動が物凄く恥ずかしいことだったと感じた。

 

それからは強くなろうと純粋に努力した。

関西で対戦ゲームのメッカと呼ばれているモンテカルロにも通った。

オンラインでうまい人にコンタクトをとってアドバイスを貰った。

努力して様々な人と関わっていく内にあることに気付いた。

 

そこで気付いたのは、強い人ほど自分のことを自慢しないってことだった。

自分なんかまだまだだよ、もっと強くなれる。上手くなれる。って思ってる人が大半だった。

 

自分で自分を誉めている人間はそこがゴールになってしまっている。

現状に満足して、努力することをしない。

自分のことを自分で自慢するほど滑稽なことはない。

ゲームを通じてだが高校生の時にそんなことに気付けたのは、良かったと思う。

 

っていう浅い考え方。