茶を食すスイーツ 宇治園 抹茶・ほうじ茶あいすクリームを食べてみた
京都山城創業2年「宇治園」のプレミアムアイスクリームを食べてみました。
20年来取り組んできた自家製抹茶ソフトクリームの開発ノウハウを活かすことで、老舗茶舗ならでは濃厚な味わいの抹茶アイスクリーム、さっぱりとした後味のほうじ茶アイスクリーム、2つのプレミアムアイスを実現しました。
「茶を食す」という新時代のスイーツを意識した、宇治園が自信をもって提供するプレミアムアイスクリームみたいですよ~。
宇治園を代表するマスコット「おかめ」と「ひょっとこ」が描かれたアイス。
抹茶味とほうじ茶味の2種類が出ているのでどっちも食べてみました。
小佳女あいすクリーム<抹茶>
20年ほど前から取組んできた 宇治園自家製抹茶ソフトクリーム。そのノウハウを活かし、新鮮な牛乳と、熟練茶師 選りすぐりの高級宇治抹茶を、通常の抹茶アイスの水準を遥かに超える量を配合することで、お茶屋ならでは、濃厚な旨みと風味のアイスクリームとなりました。
抹茶の自然な色彩をそのまま保つ新技術によって、鮮やかな濃緑色を実現。まるで茶筅で点てたお薄(抹茶)のような、プレミアムアイス(高級アイスクリーム)ならではのなめらかで深みのある味わいです。従来の加熱殺菌ではなく、最新の殺菌技術が実現した色鮮やかな抹茶と、牛乳(生乳)を使用する事でしか得られない、いままでのアイスクリームにはない味の境地に到達しています。
抹茶味は「おかめ」が描かれてます。
宇治園のおかめといえば様々なシリーズのスイーツが発売されてますね~。
パッケージからして抹茶感が全開ですわ!
なんとも美しい抹茶アイスでございますね。
抹茶の香りもほのかに感じますねぇ。
アイスも固すぎずスーっとスプーンが入って行きますなぁ。
感想
爽やかな抹茶味が口の中に広がっていきます。
ただだだ濃厚なだけではなくて、すごく清涼感を感じられるようになってますねぇ。
アイス自体の口どけも凄く滑らかで、さーっとお茶の風味が口の中を流れていきます。
抹茶特有の苦味と甘みが絶妙なバランスでお互いを引き立てあってるのが舌を通して凄く伝わってきますよぉ〜。
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火男あいすクリーム<ほうじ茶>
ほうじ茶のなかでも特に上質な棒(茎)を宇治園ならではの棚式焙煎により、独特の浅火に炒り上げたほうじ茶「火男(ひょっとこ)」を使用しています。ほうじ茶ならではのサッパリとした後口を引き出すために、茶葉の繊維質を極力残さず、香りを保つ特殊技術で粉砕した微粉末を練りこんで作り上げました。
新鮮な牛乳の生乳感と、芳ばしい焙煎香は新発見ともいえる抜群の相性で、“茶を食す”と共に茶の香りを楽しむという点では、類をみない上品な香りのプレミアムアイスです。
ほうじ茶は「ひょっとこ」さんが担当しております。
こちらも見た目からしてほうじ茶感が爆発しているパッケージになっております。
かなり濃厚なほうじ茶色してるね。
ここまで濃厚な色合いってのはなかなかないんじゃないのかな?
こちらもスーッとスプーンが入っていく絶妙な柔らかさ。
感想
ほうじ茶は抹茶よりもさらに爽やかな味わいになってるねぇ。
ほうじ茶のさっぱりとした後味の良さがアイスになってもそのまま再現されてる感じ。
なんというかキレのあるアイス。
お茶の渋味を味わいつつも、ほのかな甘みを楽しめる一品ですね。
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まとめ
宇治園 抹茶・ほうじ茶アイスクリーム 価格300円(税抜)
百貨店やオンラインショップでの購入が基本なんですが、単品では普通にスーパーとかでも取扱いしているよ。
ちょっと高級感のある値段だけど、間違いない味ですね。
みなさんもぜひお試しあれ~。
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