治験バイトには女性も参加できる?女性におすすめの通院型治験モニター
治験バイト、または治験モニターといえば高額で稼げるバイトだという認識を持った方々が多いと思います。
治験モニター(治験ボランティア)とは?
化学合成や、植物、土壌中の菌、海洋生物などから発見された物質の中から、試験管の中での実験や動物実験により、病気に 効果があり、人に使用しても安全と予測されるものが「くすりの候補」として選ばれます。この「くすりの候補」の開発の最終段階では、健康な人や患者さんの協力によって、人での効果と安全性を調べることが必要です。
こうして得られた成績を国が審査して、病気の治療に必要で、かつ安全に使っていけると承認されたものが「くすり」となります。人における試験を一般に「臨床試験」といいますが、「くすりの候補」を用いて国の承認を得るための成績を集める臨床試験は、特に「治験」と呼ばれています。
治験は病院で行われます。
治験を行う病院は、「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」という規則に定められた要件を満足する病院だけが選ばれます。
治験は病気にかかっている方々向けと、健常者しか受けれない2種類があります。
病気といっても様々で糖尿病やガンからニキビやメタボまで様々な案件が存在します。
今回は健常者向けについて詳しく記載していきます。
また、治験というと薬品だけを取り扱ってる様に思われがちですが、化粧品や健康食品の試験も行っていますよ。
通院型治験モニター
女性が参加しやすいのは通院型治験になります。
通院型は入院型と違い長期でまとまった休みを取得する必要がないので、比較的気軽に参加できる治験ボランティアになってます。
入院型と違い投薬される薬品も、目薬、鼻炎予防薬、ニキビ用、生理痛用といった比較的かるい薬品を取り扱っている場合が多いですね。
特に女性向けで気軽に参加できるのに化粧品モニターや健康食品モニターがあります。
最近流行の特定保健用食品(トクホ)商品もこういった試験をクリアして販売している商品みたいですよ。
通常の治験モニターに比べると謝礼金は少なくなりますが、手軽に参加できるのでオススメですよ。
それでも安いもので一回の通院2時間程度で3000円~10000円は貰えるのでかなり割のいいバイトではありますね。
通院型治験モニターに参加するには?
まずは治験サイトに登録をして、健康診断(事前検査)を受けましょう。
治験サイトと検索すると色々なサイトが表示されますが、大手に登録しておけば間違いありません。
大手のJCVN治験ボランティアやニューイングがオススメですね。
無料で登録できるので、まずは登録してどんな治験があるのか確認しましょう。
登録料や、年会費等を要求してくるサイトには注意してください。
治験は有償ボランティアです。そのサイトに登録料が発生するサイトはあまりオススメしませんよ。
登録が終われば、気になった治験に応募しましょう。
すると次は健康診断(事前検査)になります。
健康診断といえば通常安くて30000円程度をこちらが支払って受けるものですが、治験サイトに登録しておけば無料で健康診断が受けれます。
治験に参加するには健康な体が要求されます。
しっかりとした健康診断をうけて問題ない方がボランティアに参加できるようになってます。なので体調をしっかりと整えて事前検査を受けましょう。
もちろん、ニキビや生理痛が酷い方、メタボで悩んでいる方はそれ用の事前検査を受け基準を満たした方のみが参加できるようになっているので安心してくださいね。
案件にもよりますが健康診断をうけるとそれだけで謝礼金が貰えることがほとんどです。無料なだけでなくここからボランティアが始まってるということですね。
検査に2時間ほど時間はかかりますが、健康診断を受け謝礼金が貰え、交通費もしっかりと支払われます。
この健康診断の結果によって治験に参加できるかどうかが決まります。
通院が開始されるとどうなるの?
健康診断をパスすると、病院から合格通知の連絡がきます。
そこからが通院のスタートになります。
基本的に入院型と流れは一緒ですね。
病院へ行き、投薬行い、しばらく安静にして、採血を行い終了。というのが基本的な流れになると思います。基本的には2時間~3時間程度で終了するでしょう。
これで1万円程度の負担軽減費(謝礼金)を貰えます。
この作業を日数を分けて、複数回繰り返し行うのが通院型の治験ですね。
化粧品や健康食品モニターも同様で、病院へ行き、化粧品・健康食品を試検し、採血等の健康状態をチェックし終了です。
通院の回数、期間、時間等は応募する時にほとんど記載されています。
長い時では週1回で半年なんて案件もあります。
その間、お酒が飲めない、タバコが吸えない、といった生活に制限がかかる場合もあるのでそれをしっかりと確認した上で応募しましょう。
通院期間中に不正がばれてしまうと、即刻参加を中断されてしまいます。
また素行不良として今後の治験にも参加ができにくくなってしまうので、注意事項にはしっかりと気を付けるようにしましょう。
また、通常は通院が終わる最終日に謝礼金(負担軽減費)が支払われるようになっている点にも注意が必要です。
期間が長い場合は、期間の半分が経過した時点で半分貰える場合や日払いの場合もありますのでしっかりと確認しておきましょう。
通常のバイトと違い、国が管轄しているボランティアになっているので融通は利きにくいアルバイト(ボランティア)になっています。
その分謝礼金は高額なので、ルールを守って参加するようにしましょう。
本当に治験って危険じゃないの?
ここまで治験について色々書いてきましたが、やはり危険なんじゃないのか?と不安に感じている方々もいるかもしれません。
化粧品や健康食品ならまだしも、体に負担の少ないかるめの薬品といえど体に悪影響が100%がないとは言い切れません。
それをチェックする為の試験なのだから当たり前ですよね。
実際に私は何度も入院型や通院型治験に参加したことがあります。
複数人で行うので実際に治験に参加している人を100人以上は見ていますが、比較的強めの薬品を扱う入院型治験で2人だけ軽めの頭痛を発症した方がいました。
検査の結果特に問題はなく治験は継続されましたが、もしそのような副作用を発症した場合はすぐ医師が対応してくれます。
また、参加する際に副作用が起きてしまった場合の補償等もキチンと説明されます。
国が管轄するボランティアなのでしっかりとした保証があるので安心して参加できますよ。
それでもまだ不安がある方は化粧品や健康食品のモニターに参加してみて実際に自分の目で確認してみてください。
本当に普通の病院と一緒のように懇切丁寧に対応して頂けますよ。
まとめ
治験といっても様々なものがあります。
実際に投薬をするものがあれば、化粧品や健康食品をお試しするだけの物まで様々。
敷居が高そうな治験でも実際はかなり簡単に参加できるものになってます。
主婦の方や、副業でボランティアに参加されてる方も多いです。
定期的に健康診断を受けれるのも大きな魅力の一つですね。
みなさんもぜひ一度治験ボランティアに参加してみてはいかがでしょうか?
業界最大手のJCVN治験ボランティア。
臨床試験・治験のボランティアのパイオニアで 15年の実績があるニューイング。
ここであれば間違いありません。
複数登録しておいたほうが女性でも参加しやすい案件を探しやすいですよ。
特にニキビ等の肌が気になる方や、メタボ等女性が気になる部分を解消したいのであれば ニキビ・アトピー治験ボランティアここは他の所に比べて専門医師を配備し、特に力を入れているサイトになります。
常に最先端の治療を無料で受けれるので、女性の悩みも解消してくれるかもしれませんよ。
しかも食生活まで管理してくれるわけですから、普通に病院に行ったりドラッグストアで治療薬を購入して治療するよりも遥かに効果が見込めますからね。
普段の生活の見直しにも役立つので治験はおすすめですよ。
男性の方や入院型をご希望の方には、
危険?稼げる?治験バイトの実態は?治験に何度も参加した体験談
こちらで詳しく記事にしてますので、ぜひご覧ください。
以上、治験バイトに女性も参加できる?女性におすすめの通院型治験モニターについての記事でした。